2級FP技能検定 受検資格「実務経験」について

「実務経験を有する者」とは、資産の設計・運用・管理及びこれらに係わる相談業務、コンサルティング業務等ファイナンシャル・プランニング業務に携わった経験が通算2年以上ある者をいいます。なお、「業務」(仕事)として担当した経験を対象とします。個人的な取り組み(趣味など)は含まれません。実務経験の判断につきましては、自己申告となりますので、ご自身でご判断ください。
※ 虚偽・不正が発覚した場合、試験の中止、合格の取消しを行う場合があります。

次のいずれかに該当する場合、おおむね「実務経験」として認められます。

  • 証券会社、保険会社、銀行、クレジット会社などの金融機関に勤務している方
  • 保険会社(代理店)の職員
  • 税理士、弁護士、司法書士、行政書士などで、資産に関する相談業務に従事している方
  • 会計事務所の職員
  • 不動産会社、建設会社など土地建物取引・建築・相談業務に従事している方
  • 投資顧問会社の職員
  • 生活協同組合などの共済等の担当職員
  • 商品先物取引会社の職員
  • 一般事業会社および官公庁の福利厚生担当者および、金融・財務・経理担当者
  • 商事会社の商社金融担当者、商事会社やコンピュータ会社等の金融機関営業担当者および、ソフト開発担当者

年数の計算方法

  • 実務経験の年数は受検申請締切日までに、通算2年以上ある者
  • 複数の企業等での経験年数は合算できます。
    例:1年6カ月(1社目)+1年10カ月(2社目)=3年4カ月
    ※通算年月2年未満の場合、受検資格として認められません。
  • 実務経験となる業務であった期間を計算
  • 補助業務も含みます。
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