ご挨拶

日本ファイナンシャル・プランナーズ
協会(日本FP協会)は、
ファイナンシャル・プランニングの普及啓発と
ファイナンシャル・プランナーの養成
などを通じて、国民生活の向上と
日本経済の発展に貢献することを目的とした
金融経済教育の分野で活動する
NPO法人です。

特定非営利活動法人(NPO法人)
日本ファイナンシャル・プランナーズ協会
理事長 白根 壽晴

〈理事長挨拶〉
 世界的な金利水準の上昇や地政学的リスクの拡散など、世界経済の先行きには不透明感が高まっています。このような環境において、当協会は2026年3月に金融庁所管の認可法人「金融経済教育推進機構(J-FLEC)」と金融経済教育の推進を目的として、包括連携協定を締結しました。生活者の金融リテラシー向上は社会全体で取り組むべき課題であり、金融経済教育のさらなる充実と質の向上が強く求められています。その中心的な担い手としてCFP®・AFP認定者への期待はこれまで以上に高まっており、その活動領域は多方面に拡大しています。

 FPは、経済環境や社会保障制度などの目まぐるしい変化に迅速に対応し、常に最新かつ最適な情報を提供できるよう、知識とスキルの維持・向上に努める必要があります。当協会の会員であるCFP®・AFP認定者は、継続教育と資格更新制度により常に最新の知識を備え、高い実務能力と職業倫理を備えた専門家として、金融機関をはじめとする産業界、行政機関、教育機関など各界で活躍しています。

 また、当協会は日本最大級のNPO法人として全国47都道府県に50の支部を設置し、1987年の創立以来、公益活動を展開してきました。近年では、行政上の課題を解決する役割も担い、金融庁、日本銀行、文部科学省、厚生労働省、国土交通省などの事業に協力して、多くのCFP®・AFP認定者をセミナー講師や相談員として派遣しています。

 今後も当協会は、AIの発展やインフレ経済への転換といった社会変化に加えて、長期化するライフステージや多様化する家計管理と資産形成などにも対応できる高度な力量を持ったCFP®・AFP認定者の育成に努めます。わが国の社会経済の構造的問題により国民のくらしやお金を取り巻く環境はますます厳しくなりましたが、当協会は金融経済教育の推進という公益活動やFP実務家の事業基盤の拡大という職業・職能団体としての活動を通じて、日本経済の発展と生活者のウェルビーイングの実現に貢献してまいります。

上へ