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SGネクスト

活動報告
  • テーマ

    近未来の損害保険新商品とその活用方法

  • 日程

    2025年11月8日(土)

  • 時間

    15時30分~17時30分
    (所要時間:2時間00分)

  • 活動場所

    四谷地域センター 11F 集会室2

  • 講師

    片山 淳(カタヤマアツシ)氏 /CFP
     SGネクストメンバー
     1級DCプランナー

  • 課目

    ・リスクと保険

  • 単位数

    2単位

  • 参加人数

    合計16名

  • コメント

    損害保険業界の変革に伴う新商品や最新トレンド、今後の展望について解説。今回AIツールを活用して資料を作成した。
     損害保険業界の現状は、自然災害の増加と保険金支払いの増大、デジタル化とAI活用の影響、新しいリスクの登場、自動運転車の普及という変化に対しての対応に迫られていて、保険料の上昇と収益確保の難しさや若年層の保険離れといった課題にも直面している。
    また、気候変動と自然災害の激甚化、シャアリングエコノミーの普及、サイバーリスクの増加、ライフスタイルの変化という社会環境の変化の影響もある。技術革新による影響として、AI・ビックデータの活用、ブロックチェーン技術の活用、自動運転車の普及にも対応が必要。
     それらの課題に対応した新商品を紹介する。パーソナライズ損害保険は、個別のニーズに対応するカスタマイズ商品で、AIやビッグデータを活用したフレキシブルな契約形態で顧客満足度の高いサービスを提供する。行動連動型損害保険は、個別の行動データを収集して分析し、パーソナライズされた保険商品を提供する。オンデマンド損害保険は、必要に応じた補償を選択し、迅速な契約手続きでコスト効率の高い保険を提供する。サブスクリプション型損害保険は、定額支払い・簡易的な契約で幅広くカスタマイズできる商品を提供する。サイバー保険はサイバー攻撃・データ漏洩・システム障害などのリスクに対応、デジタル資産向けサイバー保険は暗号資産やNFTなどのデジタル資産を対象とした補償だがまだ発展途上。環境問題の深刻化からサステナビリティの重要性に着目した損害保険商品・サービスにより、気象災害や環境変化に関する問題解決を目指す。モビリティ・シェアリングエコノミー対応損害保険は、空飛ぶクルマ、MaaS、カーシェア・電動キックボードシェア・ライドシェアに対応した保険。以上の新商品はテクノロジーによる利便性向上のメリットがあるが、システム利用の複雑さや保険料上昇・個人情報取り扱いに関するデメリットもある。自動運転車については、自動運転技術の進化に伴う責任の所在の変化や特有の新しいリスクの出現にも対応しなければならない。
     新商品がもたらすFP業務の変化として、リスクマネジメントの専門家としての役割が求められており、サイバーリスク・気候変動などの新しいリスクにも対応しなければならない。デジタル化の進展への対応、リスクプロファイルに応じた個別提案も求められる。サービスの質やスピード面で顧客の期待が高まり、競争の激化やコンプライアンス強化にも対応が必要。
     今後は、AIとの関係性が重要となる。AIチャットボット・AIエージェントが保険の相談窓口になり、パーソナライズ化された保険プランを提供する。FPはAIができない高度なリスクコンサルティングを提供する。AIと連携し、AI×FP(保険募集人)のハイブリット型サービスによる最適なリスクマネジメントを提供することを目指す。