インフレ時・デフレ時の資産運用の基本
インフレ時は物価上昇に負けない運用を考えよう
デフレのときはお金の価値が上がる一方で、株式や不動産などの価格は下がるのが一般的です。このため預貯金など現金部分の比率を高めるのが運用の基本といえます。また、インフレのときはお金の価値が下がり、株式や不動産の価格は上がる傾向があります。このため、デフレ時と同じ運用方法では、物価上昇に負けてしまう可能性もあるので、インフレ時は物価上昇に負けないために株式や不動産、金、外貨など複数の資産に分散投資し、資産全体で運用利回りを上げることが大切です。